ドゥ・ヴノージュ
コルドン・ブルー・ブリュット
AOC シャンパーニュ

　ドゥ･ヴノージュは1837年、スイス⼈アンリ･マルク･ドゥ･ヴノージュがシャンパーニュ地方エペルネに創設しました。「コルドン･ブルー」ブランドは1851年に発表されたもので、170年の歴史があります。同社は1889年のパリ万博のスポンサーでもありました。
　大⼥優サラ･ベルナールのお気に入りのシャンパーニュとして社交界に広く紹介され、19世紀のフランス上流社会で、ドゥ･ヴノージュはよく知られた存在でした。
　1998年からは、Lanson-BBCの傘下に入り、⽣産量を年間100万本以下に抑え、高品質なシャンパーニュを少量⽣産するスタイルに徹し、それを頑なに守り続けています。

　ドゥ･ヴノージュは、⼀番搾り果汁のみを使用します。これはきめ細やかな質感と洗練されたクリアな味わいを出すためです。また、少なくとも20％のリザーヴワインが使われます。そして、デゴルジュマン後、バランスが落ち着くまで最低6ヶ月間セラーで熟成させます。輝きのある黄金色。リンゴ、レモン、ハチミツなどの幅のある複雑なアロマ。エレガントで、アペリティフに適しています。

スパークリングワイン （白） / フランス・シャンパーニュ / ピノノワール33% シャルドネ33% ピノムニエ33% / ドサージュ5.5g/L 瓶内熟成36ヶ月 Alc約12.0%